小学生救助に向かい行方不明になったサーフィンスクールコーチ男性(68) けさ遺体でみつかる 神奈川・茅ケ崎市

AI要約

神奈川県茅ヶ崎市の海で、サーフィンスクールのコーチの男性(68)が小学生を助けようとして行方不明になったが、遺体が発見された。

男性は波に流された小学生4人を助けに行った際に沖に流され、救助された小学生は2人が浜に戻り、残りの2人も軽傷であった。

男性は海岸のテトラポットに打ち上げられており、死亡が確認された。警察は事故の詳細を調査中である。

小学生救助に向かい行方不明になったサーフィンスクールコーチ男性(68) けさ遺体でみつかる 神奈川・茅ケ崎市

神奈川県茅ケ崎市の海で、きのう、沖に流された小学生らを助けようとして行方不明になっていたサーフィンスクールのコーチの男性(68)が、けさ、遺体で見つかりました。

サーフィンスクールのコーチの男性(68)は、きのう午後5時ごろ、茅ケ崎市の柳島海岸でサーフィンの指導中、波に流された小学生4人を助けに行った際に沖に流され、行方不明になっていました。

小学生4人のうち2人は自力で浜に戻り、残りの2人も救助され、いずれも軽傷でした。

警察によりますと、警察と海上保安部などがけさ、ヘリコプターなどを使い男性(68)の行方を捜したところ、きょう午前6時前、流された場所から数十メートル離れた海岸のテトラポットに男性(68)が打ち上げられているのがみつかり、その場で死亡が確認されました。

警察は事故の詳しい経緯を調べています。