中央道でトラックの単独事故、助手席の男性死亡 運転手を過失運転致死容疑で現行犯逮捕

AI要約

東京都国立市でトラックがガードレールに衝突し、助手席に乗っていた男性が死亡。運転していた37歳の会社員が過失致死容疑で逮捕された。

事故は中央道下り線で起き、容疑者は「居眠りしてしまった」と話し、容疑を認めている。

事故現場は国立府中ICから約1・5キロの緩やかなカーブで、容疑者が左車線を走行中にガードレールに接触したとみられる。

中央道でトラックの単独事故、助手席の男性死亡 運転手を過失運転致死容疑で現行犯逮捕

26日午後6時ごろ、東京都国立市泉の中央道下り線で、トラックがガードレールに衝突し、助手席に乗っていた30代くらいの男性が死亡した。警視庁高速隊は、自動車運転処罰法違反(過失致死)容疑で、運転していた会社員、辻雄太容疑者(37)=相模原市中央区=を現行犯逮捕した。辻容疑者にけがはなかった。「居眠りしてしまった」などと話し、容疑を認めている。

同隊によると、現場は中央道国立府中インターチェンジから西に約1・5キロの緩やかなカーブ。辻容疑者は左車線を走行中、工事のため設置されていたガードレールに接触したとみられる。