上皇ご夫妻、長野・軽井沢で静養 大日向開拓地などを訪問予定
上皇ご夫妻が長野県の軽井沢駅に到着し、静養のために滞在されることが報じられました。
22日は学童疎開船の撃沈から80年で、静かに過ごす予定とされています。
23日には大日向開拓地などを訪問し、思い出の場所を散策される予定で、29日まで軽井沢に滞在される予定です。
上皇ご夫妻が長野県の軽井沢駅に到着し、軽井沢での静養に入られました。
上皇ご夫妻は午後1時ごろ、長野県の軽井沢駅に到着し、地元の人らの歓迎に手を振って応えられました。
22日は学童疎開船「対馬丸」がアメリカの潜水艦に撃沈されて80年にあたるため、上皇ご夫妻は宿泊先で静かに過ごされる予定です。
23日は悪天候でなければ中国の旧満州から引き揚げてきた人たちが戦後に入植した大日向開拓地などを訪問される予定です。
その後は思い出の場所を散策するなどして、29日まで軽井沢に滞在される予定です。(ANNニュース)