高市経済安保担当相、推薦人確保にめど 自民党総裁選

AI要約

高市経済安保担当相が自民党総裁選への出馬を決意する準備を進めており、推薦人の確保が進展していることが明らかになった。

自民党の議員らとの会合を通じて、来週にも高市氏が出馬に関する決意表明を行う可能性が高まっている。

石川衆議院議員は既に高市氏から出馬についての強い決意を示されたと述べ、事実上の出馬表明と受け止めている。

来月行われる自民党総裁選に関し、高市経済安保担当相は21日夜、自らを支援する議員らと会合を行いました。会合の参加者によると推薦人確保のめどがつき、来週にも出馬についての決意表明があるのではないかということです。

会合は東京都内の議員宿舎で行われ、自民党の衆参国会議員10人ほどが集まりました。

高市氏は総裁選出馬に必要な20人の推薦人を集められるかが課題ですが、会合に参加した山田参議院議員は「推薦人については集まるめどがついた。来週には出馬に関わる決意表明があるのではないか」と述べました。

また、石川衆議院議員は高市氏から「一緒に戦ってほしいと強い決意をいただいた。事実上の出馬表明だったと受け止めている」と述べました。