Mr.Children所属プロダクション代表に懲役2年6ヶ月求刑「良くないとわかりながら甘い話乗ってしまった」粉飾決算した罪など問われる

AI要約

Mr.Children所属芸能プロダクション代表に懲役求刑

架空の売り上げ計上、粉飾決算の罪で起訴

被告は認めつつも、個人利益のための行為と述べる

Mr.Children所属プロダクション代表に懲役2年6ヶ月求刑「良くないとわかりながら甘い話乗ってしまった」粉飾決算した罪など問われる

Mr.Childrenが所属する芸能プロダクションの代表に、懲役2年6ヶ月が求刑されました。

芸能プロダクション代表の谷口和弘被告は、コンサルティング会社社長の石山恵介被告らと共謀し、東証スタンダードに上場していた「プロルート丸光」に架空の売り上げを計上し、粉飾決算した罪などに問われています。

東京地裁で開かれた初公判で、谷口被告は「間違いありません」と述べ、起訴内容を認めました。

その上で、「良くないとわかっていながら個人の利益を得るために甘い話に乗ってしまった」と述べました。

検察側は、「労なくして利益を求める動機に酌量の余地はない」と指摘し、懲役2年6ヶ月を求刑しました。

判決は来月11日に言い渡されます。