“ノーヘル”で2人乗りの原付バイクが乗用車と衝突 原付の17歳少女が意識不明の重体 原付側に一時停止義務

AI要約

名古屋市中川区の交差点で2人乗りの原付バイクが乗用車と衝突し、17歳の少女が意識不明の重体に。

事故の詳細や原付バイクの状況、ヘルメット未着用の問題が浮き彫りに。

警察は乗用車のドライブレコーダーを解析して事故原因を調査中。

“ノーヘル”で2人乗りの原付バイクが乗用車と衝突 原付の17歳少女が意識不明の重体 原付側に一時停止義務

 8月19日夕方、名古屋市中川区の交差点で、2人乗りの原付バイクが乗用車と衝突し、原付バイクに乗っていた17歳の少女が意識不明の重体です。

 警察によりますと19日午後4時前、中川区八熊通2丁目の交差点で、東向きに走っていた2人乗りの原付バイクが、左側から走ってきた乗用車と出合い頭に衝突しました。

 この事故で、原付バイクの後ろに乗っていた港区に住む17歳の少女が頭を強く打ち意識不明の重体、運転していた16歳の少年が軽いケガをしました。

 原付バイクは、2人乗りが禁止されている排気量50cc以下のもので、2人はヘルメットをかぶっていなかったということです。

 原付バイク側に一時停止の義務があったということで、警察は乗用車のドライブレコーダーを解析するなどして、事故の原因を調べています。