ヤマト労働者、熱中症対策求めストライキ

AI要約

ヤマト運輸の男性社員が熱中症対策不十分を理由にストライキを実施

男性社員は熱中症症状に苦しんでおり、労働組合に加入して改善を求める

兵庫県尼崎市の倉庫で室温が高く、吐き気や頭痛などの症状が続いている

 ヤマト運輸の倉庫内の熱中症対策が不十分だとして、同社の男性社員(55)が19日、労働環境の改善を求めてストライキを実施した。男性は個人加盟の労働組合「総合サポートユニオン」に加入。労組によると、男性が働く兵庫県尼崎市の倉庫は室温が高い状態が続き、吐き気や頭痛など熱中症の症状に苦しんでいるという。