お盆休みのUターンラッシュがピークに…台風7号の影響もあり空港や駅では大混雑 東海道新幹線の上り線は午前中ほぼ満席に
AI要約
お盆休みのUターンラッシュがピークを迎える中、17日には台風7号の影響で各交通機関で混雑がみられている。
国内線の予約率が高まり、一方で台風の影響で多数の便が欠航し、1万人以上に影響が出ている。
新幹線も一部運休したものの、17日には通常通り運行が再開され、混雑が続いていると報告されている。
ふるさとや行楽地で過ごした人のお盆休みのUターンラッシュがピークを迎える中、17日は台風7号の影響も受け、各交通機関で混雑がみられている。
17日、空の便では国内線上りの予約率は全日空は89.8パーセント、日本航空は85.6パーセントとUターンのピークを迎えている。
一方で、台風7号により、羽田空港を発着する便を中心に国内線、国際線合わせて全日空が34便、日本航空が42便を欠航し、約1万人に影響が出ている。
大阪から帰ってきた男性に話を聞くと「金曜日帰ってくる予定だったけど、急きょ飛行機1本取って延泊して。もうダメだっていってすぐに（予約）取ってもらってなんとか」と話した。
また、東海道新幹線は16日、台風7号の影響で東京から名古屋の全線で運転を取りやめていたが、17日の始発から通常通り運転しているほか、東京と新大阪の間では「のぞみ」の臨時列車7本も運行している。
大阪から帰ってきた女性:
一回（新幹線を）キャンセルして、もう一回取り直していけた。新幹線満席だったので。
東海道新幹線の上り線は午前中は、ほぼ満席で午後も空席が少なくなっているということだ。
また、17日一部の列車が運休した東北新幹線や山陽新幹線なども、始発から通常通り運転している。
（「Live News days」8月17日放送より）
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