【台風7号解説】最強クラスで関東最接近へ 線状降水帯発生の恐れも

AI要約

非常に強い台風7号が八丈島など伊豆諸島を襲い、北上して関東地方に接近中。

暴風域に巻き込まれた伊豆諸島では30m/sを超える風が観測され、台風の勢力は続く。

関東地方では台風周辺の雨雲により強い雨が断続的に降り、災害の危険性が高まっている。

非常に強い台風7号は、八丈島など伊豆諸島を暴風域に巻き込みながら北上しています。

台風7号は、非常に強い勢力で関東地方に接近する見込みです。

台風7号は、伊豆諸島の一部を暴風域に巻き込んで北に進んでいます。

八丈島空港では、瞬間的に風速30mを超える非常に強い風を観測しました。

このあとこの勢力を維持したまま、関東地方に最も近づく見込みです。

雨の予想です。

関東地方では、このあとも台風周辺の活発な雨雲がかかって断続的に雨脚が強まる予想です。

伊豆諸島を含む関東の1都6県と山梨県、福島県、宮城県では線状降水帯が発生して、災害の危険度が急激に高まる可能性もあります。

また、伊豆諸島や関東では、走行中のトラックが横転するような危険な風が吹く恐れもあります。

不要不急の外出を控え、停電にも備えてください。