「開けないで!」 鳥かごの扉を何度開けても…脚で閉めるオウムさん どんな気持ち?

AI要約

鳥かごから出ないタイハクオウムのゆきまるくん。飼い主さんとの仲良し関係が窺える。

オウムさんが鳥かごの扉を自分で閉じる理由は、飼い主さんが普段と異なることをしたため。オウムは注意を引くために行動している。

海老沢和荘院長によると、オウムの態度は思惑通りで、すねるのは自己主張の一環。

「開けないで!」 鳥かごの扉を何度開けても…脚で閉めるオウムさん どんな気持ち?

 鳥かごから出てこないオウムさんです。

 飼い主さんと仲良しなオウムさん。

 ある日、鳥かごの扉を開けようとすると…脚を使って、自分で扉を閉じてしまいます。

 その後も…扉を閉じてしまいました。

 何度、扉を開けようとしても、頭の毛を逆立てて、

 かたくなに出てこないオウムさん。

 飼い主さんがご機嫌をとろうと胸元をなでてみるも…やっぱり扉を閉めて、出てきません。

 なぜオウムさんは扉を閉じてしまうのでしょうか?

 鳥かごから出てこないのは、タイハクオウムのゆきまるくん(8)です。

 飼い主さんによりますと「朝はいつもリビングで一緒に過ごすが、この日は(飼い主さんが)入浴するために(ゆきまるくんを)鳥かごに入れておいた。戻ってきたら鳥かごから出てこなくなった」ということです。

 なぜ扉を閉じてしまうのでしょうか?

 横浜小鳥の病院・海老沢和荘院長によりますと、「いつもと違うことをされてすねたのだと思う。すねるのは自分に注意を向けるための行為でもあるので、オウムからすれば思惑通り」だということです。

(「羽鳥慎一 モーニングショー」2024年8月15日放送分より)

※この映像にはナレーションはありません。ご了承ください。