顔から血を流した状態で発見され警察の保護中に死亡した男性 死因は覚せい剤中毒の疑い 茨城・日立市

AI要約

警察が保護した男性が覚せい剤中毒の疑いで死亡した事件が起きた。

男性は日立市の駐車場で見つかり、警察とのトラブルの末、病院に搬送されたものの死亡した。

司法解剖の結果、男性の死因が覚せい剤中毒の疑いであることが判明した。

顔から血を流した状態で発見され警察の保護中に死亡した男性 死因は覚せい剤中毒の疑い 茨城・日立市

今月8日、茨城県日立市の駐車場で警察が保護した男性がその後、死亡した問題で、警察はきょう、男性の死因が覚せい剤中毒の疑いだと明らかにしました。

今月8日の午前3時半前、日立市会瀬町の駐車場で顔から血を流していた男性(51)が見つかりました。

警察が保護しようとしたところ男性が暴れたため、男性にけががないように警察官4人でおさえたところ、男性が寝返りをうち、その後、意識がなくなったということです。男性は病院に搬送されましたが、死亡しました。

警察はきょう、司法解剖の結果、男性の死因が覚せい剤中毒の疑いだと明らかにしました。