東海道新幹線10万人に影響 震度5弱地震の影響で一時運転見合わせ

AI要約

神奈川県で発生した最大震度5弱の地震が東海道新幹線に影響を与え、約10万人の乗客に遅れが発生しました。

地震の影響で上下線97本で最大133分の遅れが生じ、JR東海は10日の運行にも影響が出る可能性があるとしています。

厚木市を中心に観測された地震は、新幹線の運転見合わせや大幅な遅れを引き起こし、乗客に多大な影響を与えました。

東海道新幹線10万人に影響 震度5弱地震の影響で一時運転見合わせ

9日に神奈川県で最大震度5弱を観測する地震が起き、一時運転を見合わせた東海道新幹線では最大133分の遅れが発生し、乗客約10万人に影響が出ました。

 9日午後7時57分ごろ、神奈川県厚木市などで最大震度5弱を観測する地震が発生しました。

 JR東海によりますと、この地震の影響で東海道新幹線は、上りは浜松駅と東京駅の間、下りは東京駅と三島駅の間で約1時間にわたり運転を見合わせました。

 また、運転再開後も上下線97本で最大133分の遅れが発生しました。

 乗客約10万人に影響が出たということです。

 JR東海は10日の始発列車からも大幅な遅れや運休が発生する可能性があるとしています。