思わずため息…紅葉と美食を楽しむ「京都のランチスポット」5選 予約失敗でも意外な“穴場”あり!

AI要約

秋の京都ならではの楽しみ方を紹介した記事。紅葉と美食を同時に楽しむ特集で、厳選された5つの紅葉ビューランチスポットを紹介している。

特集されたランチスポットには、京都駅エリアから嵐山エリア、南禅寺エリア、祇園エリアまで幅広く紹介されており、それぞれに特色がある。

紅葉の美しい庭園を眺めながら贅沢な時間を過ごせるスポットや、伝統的な和の空間で名物料理を楽しめる場所など、京都ならではの魅力が詰まっている。

思わずため息…紅葉と美食を楽しむ「京都のランチスポット」5選 予約失敗でも意外な“穴場”あり!

 紅葉と美食を同時に楽しむ――。秋の京都ならではの醍醐味だ。美景もごちそうな空間でこだわりの料理に舌鼓を打てば、記憶に残る景色と味に、京都旅行もより充実するはず。8月6日に発売されたばかりのASAHI ORIGINAL 紅葉ガイド特別保存版「秋の京都2024」が、「紅葉ビューな京ランチ」を特集している。厳選された10軒の中から、5軒をオンラインでも配信したい。

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■東福寺 栗棘庵(りっきょくあん)/京都駅エリア

 通常非公開の東福寺塔頭・栗棘庵で、「京料理 髙澤」のお弁当をいただくことができる。食事客だけが観賞できる栗棘庵の庭園は、ため息が出る美しさ。10月最終土曜から12月初旬の期間中のみ、門前に掲出される看板が目印だ。紅葉の庭園を眺めながら特別なひとときを過ごしたい。

https://takazawa-kyoto.com/

■嵐山 熊彦/嵐山エリア

 渡月橋畔に位置する絶景ランチスポット。嵐山を望む2階の個室で、旬の会席料理を満喫するぜいたくは、何物にもかえがたい。ただし、2階の個室が利用できるのは、会席料理(1万3200円~)を予約している場合のみなので要注意。「たん熊北店」の流れを汲む名店の京料理とともに、存分に堪能してほしい。

https://kumahiko.com/kumahiko/

■南禅寺 順正/南禅寺エリア

 180年以上前に開かれた学問所を継承。伝統的な和の空間で、京都の名水が育んだ名物湯豆腐を自家製タレにつけていただく。回遊式庭園を備えた趣のある空間とともに、心ゆくまで楽しみたい。

http://www.to-fu.co.jp/

■京野菜と炭火料理 庵都(いほと)/南禅寺エリア

 ホテル「ふふ京都」内にあるレストラン。プライベート感のある席からは、紅葉の庭園を一望できる。京野菜や旬の食材を使ったこだわりのランチ「福重膳(ふくえぜん)」が人気で、予約は必須だ。

https://www.fufukyoto.jp/lunch/

■円山公園 一休庵/祇園エリア

 惜しくも予約が取れなかったときに頼りになるのがここ。円山公園内にある人気の和カフェで、旧料亭をリノベしたモダンな店内で、紅葉を眺めながら一休みできる。屋外にも赤い野点傘(のだてがさ)と毛せんが用意され、開放的な空間で紅葉を楽しめる。予約は不可だが、「90席ほどあるので、満席になるということはあまりない」と担当者。紅葉ビューランチを楽しみたいなら、覚えておきたい一軒だ。

https://maruyama-ikkyuan.com/

(構成 生活・文化編集部)