「カネ持っているか」と言って男性(17)に殴る蹴るの暴行か 15歳の男子高校生ら2人逮捕 栃木・大田原市

AI要約

栃木県大田原市で17歳の男性が暴行を受け、カネを奪おうとされる事件が発生。15歳の男子高校生と16歳の男が逮捕される。

2人は路上で男性に暴行を加え、重傷を負わせた疑いがかけられている。1人は容疑を認め、もう1人は否認。

警察は事件の詳細を調査中。

今年6月、栃木県大田原市の路上で17歳の会社員の男性に「カネを持っているか」などと言って暴行を加え、カネを奪おうとしたとして、15歳の男子高校生ら2人が逮捕されました。

強盗傷害などの疑いで逮捕されたのは、15歳の男子高校生と16歳の会社員の男です。

警察によりますと、2人は今年6月22日午後5時ごろ、大田原市にあるJR野崎駅近くの路上で帰宅途中だった会社員の男性(17)に対し、「カネを持っているか」などと言い、殴る蹴るなどの暴行を加え、男性の胸の骨を折る重傷を負わせた疑いがもたれています。

調べに対し男子高校生は「間違いありません」と容疑を認めているということですが、16歳の男は「一部違うところがある」と容疑を否認しています。

警察は事件の詳しいいきさつを調べています。