イルカにかまれ男性けが、福井 敦賀市の海岸

AI要約

60代男性が福井県の縄間海岸で泳いでいた際に、野生のイルカに手をかまれ、左手の指を負傷。事故が起こった浅瀬には家族と訪れていた。

福井県では海水浴客がイルカに手をかまれて負傷する事故が相次いでおり、注意が必要である。

 4日午後1時20分ごろ、福井県敦賀市の縄間海岸で泳いでいた愛知県豊田市の60代男性が、野生のイルカに手をかまれた。敦賀海上保安部によると、かまれたのは左手の指で、10日間のけがを負った。

 現場は水深約2メートルの浅瀬。男性は家族と海水浴に訪れ、近寄ってきたイルカに触った時にかまれたという。

 福井県では、海水浴客がイルカに手をかまれて負傷する事故が相次いでいる。