岸田首相が林官房長官と「情報交換」　前日は自民・麻生副総裁や森山総務会長とも会談　総裁選巡り情勢協議

AI要約

岸田首相は、自民党総裁選に向けて林官房長官と会談し、党内情勢や総裁選について意見を交換した。

林長官は公邸で1時間半の会談があったことを明らかにし、総裁選に関する情報交換が行われた。

岸田首相は麻生派や解散した森山派の幹部とも会談しており、総裁選に向けた動きが活発化している。

自民党の総裁選が9月に迫る中、岸田首相は3日、公邸で林官房長官と会談し、党内情勢を含め意見を交わした。

岸田首相は、公邸を訪れた林長官と2人きりで約1時間半、会談した。

会談後、林長官は記者団に「情報交換をした」と説明し、総裁選について話したか問われると「色々な情報交換をした」と述べた。

林長官は、解散を決めた岸田派でナンバー2の座長を務めていて、9月の総裁選を巡り党内情勢などについて協議したと見られる。

岸田首相は前日の2日に、麻生派の会長でもある麻生副総裁、解散した森山派で会長を務めていた森山総務会長と、それぞれ会談していた。

関連記事（外部サイト）