公明幹部、広瀬めぐみ議員を批判 「事実ならとんでもない」

AI要約

公明党の北側一雄副代表は、東京地検特捜部の家宅捜索を受けた広瀬めぐみ参院議員に対し、秘書給与詐欺疑惑について説明責任を果たすよう要求した。

広瀬氏は公設第2秘書の給与を受け取っていたが、勤務実態がない疑いが浮上しており、家宅捜索後に説明せずにいる。

これが事実であれば重大な問題であり、北側副代表はその行為を非難している。

 公明党の北側一雄副代表は1日の記者会見で、秘書給与を詐取した疑いで東京地検特捜部の家宅捜索を受け自民党を離党した広瀬めぐみ参院議員について「まずは説明責任を果たしてもらいたい。事実であれば、ゆゆしき問題で、とんでもない話だ」と批判した。

 広瀬氏は、勤務実態のない公設第2秘書の給与を国からだまし取った疑いが持たれている。7月30日に家宅捜索を受けて以降、説明の場を設けていない。