谷川翔「チョコ欲しさに着地やってる？」 パリ五輪体操男子個人金メダルの岡慎之助をたたえる
AI要約
体操元日本代表で、パリ五輪代表である谷川航の弟、谷川翔が1日、日本テレビ系「DayDay．」（月～金曜午前9時）に出演。パリ五輪体操男子個人総合で金メダルを獲得した岡慎之助について感動を表現。
岡の体操の特長として、「ピタ止め着地」を挙げ、体操界全体で着地への取り組みについて言及。岡の着地技術について詳細を説明。
岡の大ケガからの復帰やリハビリについて、着地の意識の変化が彼の成長につながったことを述べ、岡の強さと貪欲さを称賛。
体操元日本代表で、パリ五輪代表である谷川航の弟、谷川翔が1日、日本テレビ系「DayDay．」（月～金曜午前9時）に出演。パリ五輪体操男子個人総合で金メダルを獲得した岡慎之助（20＝徳洲会）について、「感動しました。いい波に乗ってんなぁ。ミスって何ですか？ って顔している」と評した。
岡の体操の特長として、「ピタ止め着地」を挙げた。「体操界全体で着地への取り組みをしている。床（運動）の着地止め大会をやろうとなって、優勝賞品はチョコでした。必死こいて頑張ったんですけど、取れなかったっす。だいだいシンちゃん（岡）が取ってる。恐怖心があると思うが、腰を引いた着地をしない。チョコ欲しさにやっている」と話し、スタジオの笑いを誘った。
一昨年4月の全日本選手権で跳馬の着地に失敗した岡は右膝十字靱帯（じんたい）断裂という大ケガをした。「リハビリ期間に着地の意識を変えたのが繋がっている。気づいたら僕より全然強くなってる。あれ？ って感じでした。つまらない1年間だった思う。我慢したのが良かった」と、たたえていた。
