道路から濁った水あふれる 64年前設置の水道管 破損か 千葉・松戸市
千葉県松戸市で水道管から水があふれ出し、周辺が水浸しになる事故が発生しています。
64年前に敷設された口径50センチの水道管からの漏水が原因で、通行止めや水の濁りが起きています。
県は水を止めて管を交換する方針で、今回の事故が二度目のものであることも報じられています。
千葉県松戸市の道路から水があふれ出しました。
周辺は水浸しになり現在も通行止めが続いています。
午前10時すぎ、松戸市小根本で茶色く濁った水が道路にあふれ出ました。
このため道路は通行止めになり、周辺の店舗や住宅では水道の水が濁るなどしています。
県の水道局によりますと、64年前に敷設された口径50センチの水道管から水が漏れたということです。
【近隣店舗の女性店員「いきなりそこの交差点からバァーと押し寄せてきた感じですね」】
県では、今月17日に、千葉市内で64年前に敷設された水道管に穴があき、水があふれ出て周辺が通行止めになるなどしたばかりです。
県は、水を止める作業をしたうえで、水道管を交換する方針です。