水道管が破裂し道路陥没、トラック立ち往生 埋設から40年以上経過 大阪

AI要約

大阪市平野区で地下の水道管が破裂し、道路が陥没。トラックが立ち往生するほどの漏水が発生。

水道管は40年以上経過し、老朽化の可能性が指摘される。修繕工事のため付近で断水が発生し、水の供給を止めた影響で濁った水が出る可能性も。

けが人はなかったが、現場周辺のアンダーパスも冠水するなど影響が広がっている。

水道管が破裂し道路陥没、トラック立ち往生 埋設から40年以上経過 大阪

26日午前10時45分ごろ、大阪市平野区加美鞍作の市道で、地下の水道管が破裂して漏水しているのが見つかった。大量の水が噴き出して道路が陥没し、走行中のトラックが一時、立ち往生した。現場周辺のアンダーパスも冠水したが、けが人はなかった。

市水道局によると、水道管は埋設から40年以上が経過し、直径20センチ。老朽化の可能性もあるとみて原因を調べている。

修繕工事のため漏水箇所への水の供給を止めた影響で、付近で断水が発生。同区の一部では水道水の濁りが発生した可能性があるという。