女性宅に侵入、首絞め現金奪った疑いで男逮捕 促され出て行く 中野
AI要約
警視庁が会社員の日野大成容疑者を強盗致傷の疑いで逮捕した。容疑者は女性の住宅に侵入し、現金を奪い、女性の首を絞めてけがをさせたとされる。
日野容疑者は女性の自宅を特定し、窓ガラスを割って侵入。女性とのもみ合いの末、女性が容疑者に出て行くよう促し、その後容疑者は逃走した。
捜査1課は現場の指紋から日野容疑者を特定。容疑者は事件を認めており、女性は約10日間のけがを負ったと報道されている。
住宅に侵入して現金を奪い、女性の首を絞めてけがをさせたとして、警視庁は会社員の日野大成容疑者（33）=東京都墨田区八広6丁目=を強盗致傷などの疑いで逮捕し、29日に発表した。容疑を認めているという。
捜査1課によると、日野容疑者は7月26日午後10時～27日午前1時ごろ、東京都中野区の20代女性が住むアパートの一室に侵入して現金5千円を盗み、帰宅した被害者の首を絞めるなどした疑いがある。女性は約10日のけがをした。
同課によると、日野容疑者は事件数日前に駅で女性を見つけ、後をつけて自宅を特定。女性が留守の間にバーナーやハンマーで窓ガラスを割って侵入したという。帰宅した女性と鉢合わせてもみ合いになった後、女性が約2時間にわたって容疑者に出て行くよう促し、玄関から出て行ったという。同課は現場にあった指紋から日野容疑者を特定したという。（遠藤美波）
