高崎駅が「ぐんまちゃん駅」に 開業140年で登場、ダンス披露

AI要約

JR高崎駅でぐんまちゃん誕生30年と駅開業140年を記念し、ぐんまちゃん駅に改名するイベントが開催された。

ぐんまちゃん駅ではぐんまちゃんがダンスでファンを盛り上げ、鶴を表現するポーズで群馬愛をアピールした。

ファンからはかわいいという声援が上がり、特別にアナウンスもされるなど多くの人々に愛されている。

高崎駅が「ぐんまちゃん駅」に 開業140年で登場、ダンス披露

 JR高崎駅(群馬県高崎市)で28日、群馬県のゆるキャラ、ぐんまちゃん誕生30年と駅開業140年を記念し、同駅を「ぐんまちゃん駅」と名付けるイベントの一環で駅長のぐんまちゃんが登場し、ダンスで盛り上げた。JR社員も連日練習した成果を披露し、約300人のファンらを楽しませた。

 ぐんまちゃんは同駅で7月の毎週末、ファンとの触れ合いを続けてきたが、同日は特別に3曲のダンスを披露。群馬県の形である鶴を表現して両腕を上げるポーズで群馬愛もアピールした。

 桐生市から訪れた女性(40)は4歳の娘と共に前列で声援を送り、「本当にかわいかった」と話していた。北陸・上越両新幹線など各線では期間中、同駅到着時に車掌が「まもなくぐんまちゃん駅」と特別にアナウンスしている。【田所柳子】