【速報】東海道新幹線が始発から運転再開へ 一部で遅れや運休の可能性も JR東海

AI要約

東海道新幹線が昨日終日運転を見合わせた理由として、保守用の車両同士が衝突し脱線したことが挙げられる。

事故の影響で上り・下りともに浜松駅と名古屋駅の間で終日運転見合わせが行われ、多くの列車が運休し、利用者に影響が出た。

脱線現場の修復作業が昨日の夜遅くに完了し、本日の始発から運転を再開するが、一部の列車で遅れや運休が発生する可能性がある。

きのう終日運転を見合わせていた東海道新幹線は、けさの始発から運転が再開されます。

JR東海によりますと、きのう、保守用の車両同士が衝突し、脱線した影響で、東海道新幹線は上り・下りともに浜松駅と名古屋駅の間で終日運転を見合わせました。

上りと下りであわせて328本が運休し、およそ25万人に影響が出たということです。

JR東海は会見で保守用の車両について、ブレーキ操作が行われたものの、何らかの原因で減速が出来なかったとみられると説明し、作業員2人がけがをしたと明らかにしました。

脱線現場の復旧作業はきのうの午後10時過ぎに完了し、けさの始発から東海道新幹線は運転を再開しますが、一部の列車で遅れや運休が発生する可能性があるということです。