「モータースポーツに活気を」 瑶子さま、女王杯で会見
故寛仁親王の次女瑶子さまは20日、第1回瑶子女王杯全日本スーパーフォーミュラ選手権の記者会見で、モータースポーツの活気を願っていることを話した。
瑶子さまはレースの喜びや悔しさを共に感じたいと期待し、出場選手からのメッセージも受け取ったことを明かした。
寛仁親王の愛好家である瑶子女王は、自動車業界のために力を添えたいと開催に意欲を見せた。
故寛仁親王の次女瑶子さまは20日、「第1回瑶子女王杯全日本スーパーフォーミュラ選手権」の開催に合わせ、富士スピードウェイで記者会見された。「モータースポーツ全体が活気あふれるものになればいいと思っています」と話した。
「サーキットの暑さを共に感じ、喜びや悔しさを味わいたい」と期待。19日に出場選手から「キュンキュンさせるような走りをしたいと思う」と伝えられたと明かした。
寛仁親王は自動車愛好家で知られる。瑶子さまはジャパンモビリティショーの総裁を務め、各地の自動車レースにも足を運び親しんできた。主催者の申し出に「業界のため力を添えたい」と瑶子女王杯の開催が決まったという。