落雷や激しい雨に注意　西、東日本で大気不安定

AI要約

梅雨前線の影響により20日昼前にかけて西日本から東日本で大気が不安定になるため、気象庁が激しい突風やひょう、激しい雨への注意呼びかけ

朝鮮半島から日本東部に延びる梅雨前線が20日午前中に停滞し、暖かく湿った空気が流入することで、大気が不安定になると見込まれている

気象庁は積乱雲やひょうへの警戒や建物内への避難、農作物や農業施設の管理にも注意が必要としている

　梅雨前線の影響により西日本から東日本で20日昼前にかけて、大気の状態が非常に不安定になるとして、気象庁は19日、落雷や竜巻などの激しい突風、ひょうや局地的な激しい雨に注意を呼びかけた。

　気象庁によると、朝鮮半島から日本の東へ延びた梅雨前線が20日午前中にかけて停滞し、暖かく湿った空気が流れ込むため、西日本から東日本では大気の状態が不安定となる。

　気象庁は、発達した積乱雲が近づく兆しがあれば建物内に移動するなど安全を確保するほか、降ひょうに備えて農作物や農業施設の管理にも注意が必要だとしている。

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