水道の蛇口56個無くなる 窃盗の疑いで捜査 水戸市

AI要約

水戸市内の公園や集合住宅で50個以上の水道蛇口が盗まれた事件が発生しており、市は警察に被害届を提出した。

事件のきっかけは、公園で水が出続けるという市民の相談であり、調査の結果、7月7日から17日にかけて56個の蛇口がなくなっていることが判明した。

警察は窃盗の疑いで捜査を行い、市との連携でパトロールを強化している。

水道の蛇口56個無くなる 窃盗の疑いで捜査 水戸市

 水戸市の公園や集合住宅で水道の蛇口が50個以上無くなっていることがわかり、市は警察に被害届を提出しました。

 きっかけは、今週火曜日にあった公園で蛇口がなくなり、水が出続けているという市民の相談でした。

 水戸市役所によりますと、相談を受け調査したところ、7月7日~17日にかけて市内の公園7カ所や、22棟の集合住宅で合わせて56個の水道の蛇口が無くなっていることがわかりました。市は18日に被害届を提出し、警察は窃盗の疑いで捜査する方針です。

 また、市と警察が連携し、パトロールを強化しています。(ANNニュース)