夜の高速道路で本線上を歩いて横断…IC付近で単独事故起こした48歳女性が車3台にはねられる その場で死亡確認

AI要約

三重県松阪市で48歳の女性が乗用車の単独事故を起こし、上下線を歩いて横断中に車3台にはねられて死亡した。

事故は伊勢自動車道下り線で起き、女性が複数の車にはねられる様子が目撃された。

警察は詳細な状況を調査中であり、女性が事故現場で車道を行き来していたことも判明している。

夜の高速道路で本線上を歩いて横断…IC付近で単独事故起こした48歳女性が車3台にはねられる その場で死亡確認

 三重県松阪市の伊勢自動車道で7月14日の夜、48歳の女性が乗用車で単独事故を起こし、上下線を歩いて横断して車3台にはねられ死亡しました。

 事故があったのは松阪市の伊勢自動車道下り線一志嬉野(いちしうれしの)インターチェンジ付近で、14日午後10時半ごろ、愛知県知立市の溝上麻衣子さん(48)が運転する乗用車がクッションドラムに突っ込みました。

 溝上さんは事故の後、乗用車を降り、上り線に渡ったところを走ってきた乗用車に衝突され、さらに戻った下り線でも2台の車に相次いではねられ、その場で死亡が確認されました。

 警察によりますと、溝上さんは歩いて車道を行き来していたということで、警察が当時の詳しい状況を調べています。