線状降水帯“半日前”予測情報 山口県含む九州北部地方6県に発表 明日の午前中から午後にかけて線状降水帯発生のおそれ

AI要約

気象庁が九州北部地方の6県に線状降水帯の可能性を警報。大雨災害の危険性が高まる。

大雨による予想降水量が各県で200ミリ以上になる可能性。土砂災害や浸水に厳重な警戒を呼びかけ。

気象庁は河川の増水や氾濫にも警戒を。山口県から九州北部地方で警戒を続けるよう要請。

線状降水帯“半日前”予測情報 山口県含む九州北部地方6県に発表 明日の午前中から午後にかけて線状降水帯発生のおそれ

気象庁は先ほど、線状降水帯が発生する可能性をおよそ半日前から知らせる予測情報を山口県を含む九州北部地方の6県に発表しました。

梅雨前線の影響で山口県、福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県では、あす(14日)午前中から午後にかけて大雨災害の発生する危険度が急激に高まる可能性があるということです。

あす午後6時までに予想される24時間降水量は、多いところで▼佐賀県で250ミリ、▼福岡県、長崎県、大分県で200ミリ、▼熊本県で180ミリ、▼山口県で150ミリとなっています。

気象庁は土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に厳重に警戒するよう呼びかけています。