不同意性交疑い、教諭を逮捕 女子中学生に、警視庁

AI要約

埼玉県内の空き家で女子中学生にわいせつな行為をしたとして、同県立学校教諭の22歳の男性が逮捕された。犯行動機は性的欲求を満たすためだったと容疑者は認めている。

容疑者はオンラインゲームを通じて被害者と知り合い、空き家で複数回わいせつな行為を行った。被害が発覚したのは被害者の母親が警察に相談した後だった。

加藤容疑者は当時大学生であり、逮捕された犯行は2023年12月と24年1月に行われた。警察は詳しい経緯を調査している。

 警視庁綾瀬署は10日までに、埼玉県内の空き家で女子中学生にわいせつな行為をしたとして、不同意性交の疑いで同県立学校教諭の加藤颯馬容疑者(22)=同県上尾市=を逮捕した。「性的欲求を満たすためにやってしまった」と容疑を認めている。

 逮捕容疑は2023年12月6日と24年1月4日、同市の空き家でわいせつな行為をした疑い。

 綾瀬署によると、加藤容疑者は当時大学生で、オンラインゲームを通じて知り合った。女子中学生の母親が今年1月、署に相談して発覚した。