靖国神社石柱落書き疑いで男逮捕　出国の2人に逮捕状、全員中国籍

AI要約

警視庁公安部が靖国神社の石柱に落書きが見つかった事件で、日本に住む中国籍の男を逮捕。他に中国籍の男2人の逮捕状を取り、捜査中。

疑われている落書き行為について5月31日の石柱落書きと、6月1日のSNSでの放尿・スプレー行為に関する詳細。

逮捕された男たちの中国帰国やSNS上の投稿が事件解決に繋がった経緯。

　靖国神社の石柱に落書きが見つかった事件で、警視庁公安部が9日、器物損壊と礼拝所不敬の疑いで日本に住む中国籍の男を逮捕したことが、捜査関係者への取材で分かった。他に中国籍の男2人の逮捕状を取り、捜査している。

　捜査関係者によると、5月31日、靖国神社の入り口近くにある神社名が記された石柱に、英語で「トイレ」と落書きをした疑いがある。

　残りの2人は6月1日、中国に向けて出国。中国の交流サイト（SNS）で、うち1人が石柱に放尿するようなしぐさをした上、赤いスプレーを使って英語で「トイレ」と吹き付ける様子を収めた動画が投稿された。

関連記事（外部サイト）