広島平和式典、イスラエルも参加 過去最多115カ国とEU

AI要約

広島市は8日、原爆の日の8月6日に平和記念公園で開催する「原爆死没者慰霊式・平和祈念式」の概要を発表した。

事実上の核保有国であるイスラエルも出席する意向がある。

115カ国とEUの代表が出席の意向を示しており、過去最多の出席が期待される。

 広島市は8日、原爆の日の8月6日に平和記念公園で開催する「原爆死没者慰霊式・平和祈念式」(平和記念式典)の概要を発表した。事実上の核保有国で、パレスチナ自治区ガザを攻撃するイスラエルも出席する意向という。現時点で115カ国と欧州連合(EU)の代表が出席の意向を示しており、実現すれば過去最多。

 市によると、これまでの過去最多は2023年で、111カ国とEUの代表が出席した。