【王位戦】藤井王位の勝負メシは「徳川園風きしめん」渡辺九段「三河湾の“海の幸”海鮮丼」

AI要約

藤井聡太王位(竜王・名人・王座・棋王・王将・棋聖=21)と渡辺明九段(40)による将棋の伊藤園お~いお茶杯第65期王位戦7番勝負第1局が始まった。

藤井は昼食に「徳川園風きしめん」「ウーロン茶」を注文し、渡辺は「三河湾の“海の幸”海鮮丼」「ウーロン茶」を注文した。

対局は持ち時間が各8時間の2日制で、1日目は夕方に封じ手をする予定。

【王位戦】藤井王位の勝負メシは「徳川園風きしめん」渡辺九段「三河湾の“海の幸”海鮮丼」

 藤井聡太王位(竜王・名人・王座・棋王・王将・棋聖=21)に渡辺明九段(40)が挑む将棋の伊藤園お~いお茶杯第65期王位戦7番勝負第1局が6日、名古屋市の「徳川園」で始まり、午後12時30分になり、昼食休憩に入った。戦型は雁木模様の出だしから、渡辺が左美濃、矢倉の両面作戦に。序盤の駒組みから心理戦が繰り広げられた。

 藤井は昼食に「徳川園風きしめん」「ウーロン茶」を注文。名物のきしめんを、とろみをつけたつゆと甘辛く煮た油揚げを入れたたぬきうどん風にしている。徳川家康が「たぬきおやじ」と言われていたことをヒントに徳川園風にアレンジした。

 渡辺は「三河湾の“海の幸”海鮮丼」「ウーロン茶」を注文。新鮮な三河湾の海の幸、スズキ、渥美サーモン、アジ、マグロ、エビなどをふんだんに使っている。

 対局は持ち時間が各8時間の2日制。1日目は夕方に封じ手をする。2日目は7日午前9時に再開し、夜までに決着する見込み。