関東の1都6県で熱中症疑いで248人搬送

AI要約

きょう、関東地方で最高気温が35度を超える猛暑日となり、熱中症の疑いで搬送された人が248人に上った。

関東各地での搬送人数は、都内や埼玉県を中心に分布しており、特に埼玉県が最も多い。

猛暑日が続く中、群馬県や埼玉県では気温が37度を超えるなど、異例の暑さが続いている。

各地で最高気温35度を超える猛暑日となったきょう(4日)、関東の1都6県で熱中症の疑いで搬送された人があわせて248人に上ったことがわかりました。

JNNが各地の消防などの情報を集計したところ、きょうこれまでに、関東の1都6県で熱中症の疑いで搬送された人はあわせて248人となりました。

内訳は、▼東京都で47人、▼埼玉県で56人、▼千葉県で42人、▼神奈川県で45人、▼群馬県で21人、▼茨城県で29人、▼栃木県で8人となっています。

関東ではきょう、▼群馬県桐生市で37.2度、▼埼玉県熊谷市で36.7度となるなど、各地で気温35度以上の「猛暑日」を記録しました。