東京 熱中症で47人救急搬送 70代以上が6割占める

AI要約

東京消防庁管内で4日、熱中症での救急搬送が47人に達した。高齢者が多く占め、熱中症予防が重要と呼びかけ。

現在の患者の大部分は80代以上の高齢者で、その中でも80代が最も多い。

暑いと感じたら我慢せず、冷房や水分補給を行うよう呼びかけ。

東京消防庁管内で4日、これまでに熱中症で救急搬送されたのは47人となっています。

東京消防庁によりますと東京消防庁管内で、4日午後3時までに熱中症で救急搬送されたのは、19歳から100歳までの男女47人となっています。

年代でみると、80代が14人と最も多く、70代以上の高齢者が全体の6割を占めています。

東京消防庁は、室内でも暑いと感じたら我慢せずに、冷房や扇風機を利用し、水分をこまめにとるなど熱中症予防をよびかけています。