バーベキュー事故、第三者委が報告書提出
福岡県の美容専門学校で起きたバーベキュー中の事故について、第三者委員会が報告書を提出した。
報告書によると、事故の原因は火おこしにアルコールを使った判断と、理事長の危機管理意識の欠如だと指摘された。
昨年5月に生徒4人が死傷したこの事故を受け、学校は再び安全対策の見直しを迫られることになりそうだ。
福岡県の美容専門学校で昨年5月、バーベキュー中に生徒4人が死傷した事故で、学校が設置した第三者委員会は4日、火おこしにアルコールを使う判断をした理事長の危機管理意識の欠如などが事故を引き起こしたとする報告書を提出した。