指示役とみられる男ら2人逮捕 催涙スプレー吹きかけ現金約190万円強盗か 東京・上野
AI要約
上野で男性らが催涙スプレーを吹きかけられ現金約190万円が奪われた事件で、指示役とみられる男ら2人が逮捕。
会社役員の髙良精吾容疑者と山田文彦容疑者が仲間と共謀し、男性2人に催涙スプレーを吹きかけ現金を奪った疑い。
警視庁によると、男性らが金塊を持って金の買取店を訪れるという情報を入手した髙良容疑者が山田容疑者に教え、実行役に襲わせた。
東京・上野の路上で男性らが催涙スプレーを吹きかけられるなどして、現金約190万円が奪われた事件で、指示役とみられる男ら2人が逮捕されました。
会社役員の髙良精吾容疑者（55）と山田文彦容疑者（59）は3月、仲間と共謀し上野の路上で男性2人に催涙スプレーを吹きかけるなどの暴行を加え、現金およそ190万円などを奪った疑いがもたれています。男性1人が肋骨を折るなどのケガをしました。
警視庁によりますと、男性らが5000万円相当の金塊を持って金の買取店を訪れるという情報を髙良容疑者が入手して山田容疑者に教え、実行役に襲わせたということです。
髙良容疑者は容疑を否認し、山田容疑者は黙秘しています。（ANNニュース）
