広島県で非常に激しい雨 氾濫危険水位に達した河川も 36万人あまりを対象に避難指示

AI要約

西日本で激しい雨が降り、広島県では土砂災害や浸水の警戒が必要

広島市や府中町などに土砂災害警戒情報が発表され、避難指示も出ている

JR西日本の在来線では運転見合わせ、河川も氾濫危険水位に達している

広島県で非常に激しい雨 氾濫危険水位に達した河川も 36万人あまりを対象に避難指示

活発な梅雨前線の影響で西日本で非常に激しい雨が降った所もあり、大雨になっています。あすにかけて引き続き土砂災害や、低い土地の浸水に厳重な警戒が必要です。

広島県では、きょう未明から非常に激しい雨を観測し、土砂災害の危険度が急速に高まったため、広島市や府中町などに「土砂災害警戒情報」が発表されました。

また、氾濫危険水位に達した河川もあり、県内では合わせて36万人あまりを対象に避難指示がでています。

この雨の影響で、JR西日本は県内の全ての在来線で始発から運転を見合わせています。