遮断機下りた踏切に入ってくる…10-20代位の女性が電車にはねられる その場で死亡確認 一時運転見合わせ

AI要約

10代から20代の女性が名鉄犬山線の踏切で電車と衝突し、死亡

電車の乗員と乗客にケガはなく、遮断機が下りた踏切に人が入ってきたためとされる

名鉄犬山線は一時運転見合わせもう再開

遮断機下りた踏切に入ってくる…10-20代位の女性が電車にはねられる その場で死亡確認 一時運転見合わせ

 6月29日の正午ごろ、愛知県江南市の名鉄犬山線の踏切で、10代から20代くらいの女性が電車と衝突し、死亡しました。

 29日正午ごろ江南市赤童子町の名鉄犬山線の踏切で、犬山発東岡崎行きの普通電車が人と衝突しました。

 はねられたのは、10代~20代くらいの女性でその場で死亡が確認されました。電車の乗員と乗客およそ55人にケガはありませんでした。

 運転士によると遮断機が下りた踏切に人が歩いて入ってきたため、急ブレーキをかけたものの間に合わず、衝突したということです。

 警察は女性の身元の確認を急ぐとともに、詳しい事故の状況を調べています。

 この事故で名鉄犬山線は岩倉駅から犬山駅の間でおよそ1時間半にわたり運転を見合わせましたが、既に再開しています。