障害者施設で入所者に身体的虐待、使途不明な「日用品費」も徴収…茨城県が施設を行政処分へ

AI要約

茨城県東海村の障害者支援施設「第二幸の実園」で、職員らが入所者らに身体的虐待や経済的虐待を行っていたことが判明し、県が指定を3か月間停止する処分を行うことが決定した。

施設には知的障害者ら約50人が入所しており、立ち入り調査によって職員らによる身体的虐待や経済的虐待が確認された。

施設を運営する社会福祉法人の理事長はコメントを差し控えており、問題の深刻さが浮き彫りとなっている。