埼玉・鶴ケ島市の住宅で男性が刺され死亡 男性の兄を殺人容疑で逮捕
AI要約
埼玉県鶴ケ島市の住宅で、男性が背中などを刺されて死亡し、兄が殺人の疑いで逮捕される事件が発生した。
事件は、男性の兄が家にあった包丁で背中などを突き刺して殺害したと容疑を認める。
警察は兄弟の間に何らかのトラブルがあったとみて、事件の詳細を調査している。
埼玉県鶴ケ島市の住宅で、男性が背中などを刺されて死亡しました。警察は死亡した男性の兄を殺人の疑いで逮捕しました。
27日午後3時前、鶴ケ島市五味ケ谷の2階建て住宅で、「弟を刺した。意識呼吸がない」と男から119番通報がありました。
警察官が駆け付けたところ、この家に住む北田智也さん（33）が住宅の1階で背中を中心に複数回刺された状態で倒れているのが見つかり、その場で死亡が確認されましした。
警察はこの家に住む智也さんの兄で、無職の北田卓巳容疑者（35）を殺人の疑いで緊急逮捕しました。
卓巳容疑者は、取り調べに対して「家にあった包丁で背中などを突き刺して殺した」と容疑を認めているということです。
警察は2人の間に何らかのトラブルがあったとみて、事件の詳しい経緯を調べています。
