レアで可愛い赤ちゃん誕生! 幻の白いオオカミ 国内初繁殖に成功

AI要約

北アメリカの北極圏に生息するホッキョクオオカミの赤ちゃんが国内の動物園で初めて誕生した。オスとメスの赤ちゃんがおり、母親が子育てをしている。

ホッキョクオオカミは全身が白い毛で覆われており、絶滅が危惧されている。6月22日時点で赤ちゃんの体長は40cmで、2倍の大きさに成長した。

那須どうぶつ王国の飼育員は、赤ちゃんが誕生して母子とも健康であることに喜びを感じており、7月末に会える日を楽しみにしている。

レアで可愛い赤ちゃん誕生! 幻の白いオオカミ 国内初繁殖に成功

 向かい合ってスヤスヤと寝ている、生まれたばかりの2匹。

 これは北アメリカの北極圏などに生息する「ホッキョクオオカミ」の赤ちゃんだ。5月16日に栃木県那須町の動物園が、国内の動物園で初めて繁殖に成功した。

 オスとメスが1匹ずつ生まれ、母親が子育てをしている。

 全身が白い毛で覆われているホッキョクオオカミは、絶滅が危惧されており、「幻の白いオオカミ」と呼ばれる。

 6月22日時点で赤ちゃんの体長はおよそ40cm。20日で2倍の大きさに成長したという。

 那須どうぶつ王国の飼育員の松本未咲さんは「待望の赤ちゃんがやっと誕生しました。母子ともに健康で、子どももとても順調に育っているので嬉しいです。7月末に会える日をお楽しみにお待ちください」と話した。

※これはテレビ朝日「グッド!モーニング」で放送した内容をABEMA TIMES編集部で記事化したものです。