東京・北区で2階建て住宅など5棟燃える火災 警視庁が放火の容疑で男を現行犯逮捕

AI要約

東京・北区で5棟が焼ける火事があり、80代の男が放火の疑いで逮捕された。

火災は十条仲原の住宅から発生し、合計615平方メートルの建物が焼けました。

火災によるけが人はなく、男は自分が火をつけたと話している。

東京・北区で2階建て住宅など5棟燃える火災 警視庁が放火の容疑で男を現行犯逮捕

きのう夜、東京・北区で住宅など5棟が焼ける火事があり、警視庁は放火の疑いで80代の男を現行犯逮捕しました。

きのう午後8時50分ごろ、北区十条仲原の2階建ての住宅から火が出ていると119番通報がありました。

警視庁などによりますと、この住宅の火が燃え移り、あわせて5棟およそ615平方メートルが焼け、火はおよそ5時間後に消し止められました。

この火事によるけが人はいないということです。

警視庁は、この住宅に住んでいるとみられる80代の男を放火の疑いで現行犯逮捕しました。

男は「自分がやった」という趣旨の話をしているということで、警視庁は詳しい出火原因を調べています。

現場は、京浜東北線・東十条駅から北西におよそ600メートルの住宅街です。