ポスター問題で公選法改正も 自民・茂木氏

AI要約

自民党の茂木敏充幹事長は、東京都知事選で同一のポスターが多数貼られる問題に対し、公職選挙法の見直しを含めた対応策の検討が必要と述べた。

25日の記者会見で茂木幹事長は、公職選挙法が想定していない問題が発生していることを指摘し、今後の対応について言及した。

同法の見直しが必要であるという茂木幹事長の発言を受けて、今後の選挙制度に関する議論が進展する可能性がある。

 自民党の茂木敏充幹事長は25日の記者会見で、東京都知事選(7月7日投開票)の掲示板に同一のポスターが多数貼られる事態が起きていることについて、「公職選挙法がこれまで想定していない問題が発生している。今後、同法の見直しも含めて対応策を検討していく必要があるのではないか」と述べた。