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田母神俊雄氏「東京が日本の教育を担う先頭に」 都知事選・第一声
20日告示された東京都知事選は、56人の立候補者数が過去最多であることが注目される。
元航空幕僚長の田母神俊雄氏は、教育勅語の復活や自衛隊での経験を生かした政策をアピールしている。
選挙戦は17日間で行われ、7月7日に投開票が予定されている。
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20日告示された東京都知事選は、午後5時に立候補の届け出が締め切られた。現職、新人の計56人が立候補し、候補者数は前回2020年の22人から大幅に増加して過去最多となった。選挙戦は17日間で、7月7日に投開票される。
元航空幕僚長の田母神俊雄氏(75)は、旧築地市場の近くで選挙カーの上に立ち「日本人としての自信と誇りを持てる教育を実施する。東京都が日本の教育を担う先頭に立たなければいけない」と訴えた。「教育勅語を復活させ、道徳教育をもっとやっていく」と主張。自らを「自衛隊での経験から実行力がある」とアピールし、災害時の備蓄品の充実や、都民税減税などの政策も掲げた。