走行中の軽自動車のボンネットから煙 停車後に出火、約30分後に消し止められる 東京・渋谷区

AI要約

東京・渋谷区で軽自動車が炎上し、運転手は無事避難できたものの、周囲は騒然となる。

消防隊が駆けつけ、30分後に火は鎮火。けが人や周辺への延焼はなし。

警視庁はガソリンに引火した可能性を調査中。

走行中の軽自動車のボンネットから煙 停車後に出火、約30分後に消し止められる 東京・渋谷区

 東京・渋谷区の路上で、軽自動車が炎上する火事がありました。運転していた人は避難してけがはありませんが、炎が激しく立ち上り、周辺は一時騒然となりました。

 渋谷区代々木の山手通りで17日午後8時半すぎ、「車両が燃えている」と通報がありました。警視庁などによりますと、走行中の軽自動車のボンネット部分から煙が出ました。運転していた人が停車して避難すると、炎を上がり燃え始めたということです。

 ポンプ車など3台が消火活動にあたり、火は約30分後に消し止められました。この火事でけがをした人はいませんでした。周囲への延焼もありませんでした。

 警視庁などは火がガソリンに引火したことで車両全体に燃え広がったとみて詳しい出火原因を調べています。(ANNニュース)