素足で運動会練習行い、児童が足裏やけど 群馬・富岡
AI要約
群馬県富岡市内の小学校で運動会の練習中に児童が足の裏をやけどし、1人が軽いやけどを負ったことが判明。
練習中に5人の児童が足の裏の痛みを訴え、学校は保護者や児童に謝罪し、後の練習や運動会は靴を履いて実施した。
市教委は子供の健康と安全を重視し、学校と連携していくことをコメント。
群馬県富岡市内の小学校で12日、校庭で運動会の練習をした児童が足の裏をやけどしていたことが17日、市教育委員会への取材で判明した。この日、隣接する下仁田町の最高気温は29・6度だった。
市教委によると12日午後1時半～2時ごろ、富岡小学校の5、6年生の児童計約180人が運動会で披露する踊りの練習を素足で行った。練習後に児童5人が足の裏の痛みを訴え、1人が軽いやけどを負ったという。
学校は保護者や児童に謝罪し、その後の練習や15日の運動会は靴を履いて実施したという。市教委の担当者は「子供の健康と安全に十分配慮し、学校としっかりと連携していきたい」とコメントした。【加藤栄】
