君津市で男女2人が死亡する事故 高さ約2メートルの建物に突っ込む セダンの前方などが大破 運転誤ったか
AI要約
千葉県君津市で乗用車がフェンスに衝突し、男女2人が死亡。
事故現場では車線をふさいでいた乗用車が発見され、警察が詳細を調査中。
女性と男性の身元特定が進められ、車が運転を誤った可能性が浮上。
きょう未明、千葉県君津市で乗用車がフェンスなどに衝突し、車に乗っていた男女2人が死亡しました。
きょう午前2時半ごろ、君津市坂田で近くの会社の従業員から「大きな音を聞いてみたら、車が車線をふさいでいた」と110通報がありました。
警察によりますと、普通乗用車が道路左側にある会社の敷地入口の門に激突していて、運転していたとみられる女性と、助手席にいたとみられる男性が意識不明の状態で病院に運ばれましたが、その後、死亡しました。
女性は20代～30代くらい、男性は30代～40代くらいだということで、警察が身元の特定を進めています。
車はセダンタイプの乗用車で前の部分などが大破していて、歩道の縁石にすったような跡があることから警察は運転を誤って突っ込んだ可能性があるとみて、事故の詳しい状況を調べています。
