期限待たずに放置自転車2211台撤去、防犯シール剥がす行為も…大阪市職員「市民の要望をかなえた」

AI要約

大阪市建設局職員が規則に違反して市内で2211台の放置自転車を不適切に撤去し、所有者への賠償も検討される事態が発覚。

職員は市民の要望に応えるため7日の期限を待たずに撤去を行い、虚偽報告や防犯登録シール剥がしも行っていた。

市は組織的な問題を懸念し、過去10年で150万台を超える自転車の撤去歴を調査することを決定。