「1人でも多くの困っている方の力に…」4代続く警察犬指導士で18歳の新人が奮闘!【アスヨク!】

AI要約

18歳の新人警察犬訓練指導士、羽鳥雄太さんが活動する様子を描いた記事。

羽鳥さんは家業である民間訓練所の指導士として活動し、警察犬との信頼関係を築くことに奮闘している。

羽鳥さんは高校生の頃から指導士を目指し、家族からの指導を受けながら日々成長している。

「1人でも多くの困っている方の力に…」4代続く警察犬指導士で18歳の新人が奮闘!【アスヨク!】

林の中で行われていたのは、警察犬に証拠品を見つけさせる訓練。

羽鳥雄太さん:

持ってこい!よ~し!アレックス!

訓練しているのは、羽鳥雄太(はとりゆうた)さん、18歳。

羽鳥さんは、警察犬を育成する民間訓練所の指導士。それも今月デビューしたばかりの新人だ。

羽鳥雄太さん:

より1人でも多くの困っている方の力になれるような、指導士になっていきたいと思います。

埼玉県では、5年間で3分の2に減るなど、全国的に減少傾向にある民間の指導士。そんな中で、羽鳥家は県内で最も歴史ある訓練所として4代連続、70年にわたり訓練を行っている。

まだまだ新米の雄太さん。現役の“2代目の祖父”と“3代目の父”から、ほぼ毎日指導を受けている。

そんな雄太さんが指導士を目指すと決めたのは、高校生の頃。

羽鳥雄太さん:

お父さんとかおじいちゃんの仕事についていって、かっこいいなと思って、自分も同じようにやってみたいという思いができて、目指しました。

そんな羽鳥さんの想いとは…。

羽鳥雄太さん:

4代目という肩書に負けずに、日々の訓練から頑張っていきたいと思います。

警察犬との信頼関係を築き奮闘する羽鳥さんの活動はあすも続く。

(「イット!」6月11日放送より)