JR内房線、普通列車の運転士がイヤホンで音楽聴きながら不適切運転「過去にも」と明かす

AI要約

利用客からの連絡により、業務中にイヤホンをして音楽を聴きながら運転していた運転士が判明。

運転士は40代で乗務歴16年、過去にも同様の行為を行った経験あり。

JR東日本千葉支社はお詫びし、業務に集中するよう改めて指導を徹底するとしている。

JR内房線、普通列車の運転士がイヤホンで音楽聴きながら不適切運転「過去にも」と明かす

8日午前8時15分ごろから同24分にかけ、JR内房線の上総湊(千葉県富津市)-蘇我(千葉市中央区)間を走行中だった上り普通列車(上総湊発千葉行き)の運転士がイヤホンをしながら運転していたと、利用客からJR東日本千葉支社に同日、連絡があった。

同社で調べたところ、運転士が業務中に音楽を聴きながら運転していたことが判明した。

運転士は40代で、乗務歴は16年。同社に対し、これまでも業務中に同様の不適切な行為を行ったことがあることを明かしたという。

同社は「お客さまにご心配をおかけし、おわびする。業務に関係ない行為は行わないことを改めて教育し、指導を徹底したい」としている。